0才児からのおすすめ絵本ランキングBEST5ということで、子どもにはたくさんの本を読んで触れてもらいたい!
本はたくさんの知識と経験をあたえてくれるものです。
でも沢山ありすぎてどんな絵本を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
私も何をどうやって読ませればいいのか悩みました。
そんなお母さんやお父さん、おばあちゃん、おじいちゃんへファースト絵本のおすすめをご紹介したいと思います。
今回は我が家の子どもたちのお気に入り絵本の中から0才児からのおすすめ絵本ランキングBEST5をお届けします!
この記事に書かれている内容
0才児からのおすすめ絵本ランキングBEST5

絵本は子どもに豊かな感情や想像力を育んでくれます。絵本の読み聞かせは親子間のコミュニケーションを促してくれるほか、寝かしつけにも役立ちます♪
言葉が増えれば世界が広がります!
我が家の子どもたちは生まれてすぐの0才児の時から、弟にいたってはおなかにいるときから始まり、小学生に上がった今でも寝る前には必ず読み聞かせを続けています。
おかげで同級生の女の子にも負けないくらいのおしゃべりな男の子になっています♪
では早速、ファースト絵本のおすすめをご紹介していきます!
絵本選びの参考になればうれしいです♪
1位:いない いない ばあ
〔まつたに みよ子 ぶん/瀬川 康男 え〕
いない いない ばあ にゃあにゃが ほらね、、、.
赤ちゃん絵本の定番中の定番!何百回も読みました。私、暗唱できます!(っていうお母さんも多いのではないでしょうか?)
1967年に日本初の本格的な赤ちゃん絵本として誕生した「いないいないばあ」。今年(2022年)で刊行55年周年を迎え累計出版部数700万部を超える日本で一番愛されている絵本です♪
ねこ、くま、ねずみ、きつね、、、。
『ばあ』と絵本をめくると動物たちも『ばあ』って目が合う!
それだけで赤ちゃんがニコニコになる素敵な絵本です。
「○○ちゃんがほらね。」
最後の名前はぜひ自分のお子さんの名前で呼んであげてください♪
それだけで子どもは特別な自分の本に感じてくれるみたいですよ!
2位:じゃあじゃあ びりびり
〔まついのりこ あかちゃんのえほん〕
近年注目されている「オノマトペ」。子どもの好奇心を引き出す言葉ですね。
このオノマトペ絵本としてもおすすめ!
ぶーぶーぶー、わんわんわん、ぶいーんぶいーん、、、。
リズミカルなことばと明るく明解な絵が子どもの心をがっちり掴み、それでいてわかりやすい絵本。
コンパクト、そして厚紙でしっかりしているので持ち歩きにも最適です。
お出かけの時にはいつも一緒にあったの絵本で、何度お世話になったことか。
リズミカルな言葉の魔法の絵本!読むだけでキャッキャと声をあげて喜んでくれ助かりました。
3位:しろくまちゃんのほっとけーき
〔わかやま けん〕
こぐまちゃんとお母さんが一緒にホットケーキを作るというシンプルなお話。
特に、ホットケーキをフライパンに流し込んでからの美味しそうな表現。
ぽたん どろどろ ぴちぴちぴち ぷつぷつ やけたかな? まだまだ、、、。
の見開きベージはきっと何度も読む大好きなページになるはずです!
こぐまちゃんシリーズは他にもあるので気に入ったらそちらも見てほしいです♪
ちなみに我が家では「こぐまちゃんのみずあそび」がお気に入りでした。
この本のおかげかホットケーキは我が家の子どもは大好きです♪
4位:だるまさんが
〔かがくい ひろし/さく〕
初めて読んだとき!
だるまさんが~「ころんだ!」じゃないんだ(笑)と大人もその意外性に楽しめる絵本です。
「どて」「びろーん」「ぶしゅー」と声に出して読んで楽しい、見て楽しい絵本です。
シリーズで3冊あります。
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」セットで読んでみるとまた世界が広がります。
我が家では子どもと同じくらいおばあちゃんがこの本が大好きで何度も読んでます。
5位:がたん ごとん がたん ごとん
〔安西 水丸 さく〕
「がたんごとん」の電車の音と「のせてくださーい」の繰り返し。
赤ちゃんになじみのあるコップにスプーン、ほにゅうびん、リンゴにバナナ、ネコにネズミが出てきます。
抑揚があってもなくても、どんな読みかたをしても楽しめる絵本です。
電車好きな友達がこの絵本を見て「鉄ちゃんへの第一歩の絵本だ」と、つぶやいたのが個人的に今でも印象に残っています。
確かに、我が家の子どもたち電車好きになりましたけどね。
0才児に絵本を読み聞かせるおすすめの方法は?

0才児に絵本を読み聞かせるおすすめの方法はあるのでしょうか?読み聞かせはいつから始めたらいいの悩みますよね。
赤ちゃんは絵本が大好きです!
おなかにいるときからだって読み聞かせてあげていいんです。とはいえ言葉がわかっていないから反応が薄いことも、、、。
でも赤ちゃんはお母さんの声と絵本をじっと見つめてちゃんと聞いてくれているんです!
我が家では0歳の時からお兄ちゃんに読み聞かせをいましたし、お兄ちゃんはおなかの中の弟に向かってい絵本を読んでくれていました。
弟がおなかの中にいるときに読んでいた絵本は生まれてから読んだときにも反応が良かったです。
読んであげると、機嫌が良くなったり、手を伸ばしてみたり♪ちゃんと聴いてるんだと感じました。
0才児に絵本を読み聞かせるおすすめの読み方は?
0才の赤ちゃんは絵本の絵や言葉がわかっているわけではありません。
赤ちゃんは読んでいる人の声や体温を感じているそうです。
だから赤ちゃんとのふれあいがとれることが大切なんです。
一緒に横になって寝転んで読んだり、お座りできるようになったらお膝の上で読み聞かせたり。赤ちゃんと触れ合えることがとってもじゅうようなんです。
そして、赤ちゃんは絵本を「最初から最後まで読む」ものとは思っていません。順番に読もうとするとうまくい行かないことのほうがおおいかもしれません。
私は初めての絵本の時はかなり早口で読みながらページをめくっていました。ゆっくり読んでいると赤ちゃんの集中力が無いから飽きちゃうようで。。。
また、赤ちゃんのお気に入りのページが出来たらそのページだけをひたすら読み続けていました。特にお兄ちゃんはこだわりが強かったです。この絵本はこのページだけを繰り返し読むというルールがあったほどです。
お気に入りのページをみつけ一緒に絵を眺めながら「おいしそうだね。」とか「かわいいね。」など声をかけて楽しめればいいと思います。
0才児に読み聞かせる絵本はどんなものがいい?
絵本大好きな我が家の子どもたち。
図書館や児童館でもたくさん絵本を借りていましたし、今でも借りています。
そんな中でもお気に入り絵本は自分の絵本がおすすめです。
自分の絵本だったら興味があれば好きなだけ触らせてあげられるし破いたりしても一緒に直すことが出来るからです。
でも図書館で借りた絵本だとそういうわけにはいきません。
破損する前に止めないと、ってなりますよね。
それは好奇心いっぱいでなんでも試してみたい赤ちゃんや子どもにとっては物足りないことだと思うのです。
日々成長を続け、いろいろな事を吸収している赤ちゃん。
「ふわふわ、つるつる、さらさら」などいろいろな感触を絵本で触れて、舐めて、噛んで、引っ張ってそれから、、、。
気に入った絵本は好きなときに好きなだけ触れることのできるように
手元に置いてあげるといいんじゃないかと思います。
ちなみに我が家の赤ちゃん絵本のほとんどがページが取れたり破れたりがあってテープで修正や補強されていています。
そして小学生になった今でもたまに読んでいたりします!
一緒に修理したので愛着があるんでしょうね♪
まとめ

いかがでしたか?
我が家の子どもたちが好きだった絵本の中から0才児からのおすすめ絵本ランキングBEST5をご紹介いたしました。
ご紹介した本はすべて定番の絵本です。
みんなに読まれている絵本は赤ちゃんにとっても親にとっても良い本なんですね。
今回はご紹介しなかった絵本以外にも素晴らしい絵本はたくさんあります。
私は図書館や児童館での読み聞かせイベントやインターネットでの読み聞かせなどで面白い本を見つけたり、読み方の参考などにしていました。
一番大事なことは、どんな絵本でもお母さんやお父さんが読んであげることが赤ちゃんにとって大切なことで、安心できる親子の触れ合いになるでしょう。
絵本の世界を親子一緒に楽しめますように!
0才児からのおすすめ絵本ランキングBEST5、参考になるとうれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪