この記事では『電話番号検索で個人宅は住所から調べられる?104やハローページ以外にも使えるサービスを調査!』と題してお届けします。
長い間連絡を取っていない人と話したい時に、電話番号が分からないというのはよくある悩みですね。
そんな時でも、名前や住所さえ分かれば、インターネットを利用して個人の電話番号を見つけ出すことができます。
専門のウェブサイトを使って、名前や住所から簡単に電話番号や住所を検索することが可能です。
サービスには無料と有料のものがあり、提供される情報の範囲や詳細度には違いがありますが、それぞれの特徴をご紹介していきます。
それでは『電話番号検索で個人宅は住所から調べられる?104やハローページ以外にも使えるサービス調査!』最後までご覧ください。
名前や住所から個人の電話番号を調べる方法!
個人の電話番号を探す際に考慮すべき9つの方法があります。
- GoogleやYahoo!で検索する
- 「実」などの電話帳検索サービスを利用する
- 「住所でポン!」などのオンライン電話帳を使う
- NTTの104番号案内サービスを使う
- 図書館でハローページを見る
- ハローページを購入する
- ハローページのデータを購入する
- Facebookを使って探す
- 探偵に調査を依頼する
これらの方法について、もう少し詳しく見ていきましょう。
GoogleやYahoo!での電話番号検索
一見すると見落としやすいですが、GoogleやYahoo!で個人の電話番号を探すことができます。
検索バーに「名前 住所」を入力するだけで、情報を見つけられることがあります。
詳しい住所がわからない場合でも、住んでいる市町村や都道府県名だけで検索することが可能です。
多くの関係ない情報が出てきてしまう場合は、「個人名 住所 電話番号」と絞り込んで検索すると良いでしょう。
「山田太郎 東京都 電話番号」のように入力することで、特定の人物を見つけやすくなります。
電話帳検索「実」を使って簡単に見つける
「実」というサイトを利用すれば、ハローページに載っている情報を基に、名前や住所から簡単に個人宅の電話番号を調べることが可能です。
名前から住所を検索することもできます。
2000年、2007年、2012年のハローページの電子版は、無料で誰でも検索できます。
検索は、検索バーに名前を入力して行います。
珍しい名前であれば、この方法で簡単に情報を見つけることができます。
住所がある程度分かっていれば、電話番号を見つけるのはさらに簡単です。
ただし、「実」は無料ですが、古いデータしかないことがあります。
最新のデータを求める場合は、次に紹介する「住所でポン!」などの有料サービスを検討するのが良いでしょう。
オンラインで利用可能な電話帳「住所でポン!」
「住所でポン!」は、2000年、2007年、2012年のデータを含んだオンライン電話帳サービスです。
このサービスを使えば、名前がはっきりしている場合にはすぐに電話番号を見つけることが可能です。
名字だけで検索すると、その名字が多く見られる地域ごとにリストが出てきて、そこからさらに住所を絞り込むことができます。
ただし、住所の詳細がわからない場合には、一つ一つ調べる必要があります。
名前の漢字が不明確なときは、「住所でポン!」よりも別のサービス「実」の方が検索しやすい可能性があります。
両サービスともに無料で提供されるデータは同じですが、「住所でポン!」にはさらに広範囲のデータを提供する有料版があります。
有料版では、1993年から2019年までのデータにアクセスでき、月500円で利用できます。
無料版では見つからなかった電話番号も、有料版であれば見つかるかもしれません。
スマートフォンアプリ「住所でポン!」
「住所でポン!」のスマートフォンアプリ版も、2000年、2007年、2012年のデータにアクセスできます。
基本は無料で利用可能ですが、1993年から2019年までのデータへのアクセスを可能にする有料版もあり、月額480円で提供されています。
ウェブ版よりも少し安く設定されていますが、一回の検索だけでこの金額を支払うのは高価かもしれません。
NTTの104番号案内
2021年10月以降、ハローページの発行は終了しましたが、NTTの104番号案内サービスは今後も継続して利用できます。
このサービスでは、最新の情報や登録された番号に関する案内を受けることができます。
無料で検索しても見つからなかった電話番号でも、104を利用すれば教えてもらえる可能性があります。
料金は時間帯によって異なり、午前8時から午後11時までは一件66円、それ以外の時間帯は一件165円です。
検索が成功しなかった場合は、料金はかかりません。
図書館を利用して電話番号検索できる
地元の図書館には、その地域のハローページが置かれていることが多いです。
全国のデータを見たい場合は、大きな図書館へ行く必要があります。
図書館のウェブサイトや直接連絡することで、どの電話帳が置かれているか確認できます。
ただし、図書館では閲覧のみ可能で、貸し出しは行っていません。
ハローページの取り寄せる
NTTの固定電話を契約していない方でも、タウンページセンターへ連絡すれば、ハローページを取り寄せることができます。
インターネットを通じても、指定した都道府県や市町村でハローページを注文できます。
一冊あたり110円と送料539円がかかりますが、NTTの固定電話契約者は、契約地域内であれば無料で一冊取り寄せることができます。
電子版ハローページの購入する
紙の冊子とは異なり、ハローページは電子データとしても購入可能ですが、その費用はかなり高価になることがあります。
特定のサービスでは、最もリーズナブルな地域別データであっても3278円からスタートし、全国カバーのデータセットになると、価格は40万円以上に跳ね上がることがあります。
これらのデータはCSVフォーマットで提供されるため、エクセルでの閲覧が可能ですが、単に一つの電話番号を調べる目的には適していないかもしれません。
このようなサービスは、主にビジネス用途での利用を想定しています。
Facebookを使った検索
少し変わった方法ですが、Facebookを利用して名前を検索するのも一つの手です。
Facebookのユーザーは通常、本名を使用して登録しているため、検索機能を駆使して昔の友人などを見つけ出し、直接連絡を取ることが可能です。
長期間連絡を取っていない人と再度接触したい場合、電話番号を見つけ出す必要がない場合もあるため、この方法が役立つことがあります。
探偵による電話番号調査
あらゆる方法を試したが個人の電話番号が見つからない場合、探偵に調査を依頼するのが最後の選択肢となるかもしれません。
探偵への依頼には一定の費用がかかりますが、合法的な理由がある場合には、調査を行ってもらえる可能性があります。
まとめ
『電話番号検索で個人宅は住所から調べられる?104やハローページ以外にも使えるサービスを調査!』いかがでしたでしょうか。
名前や住所を元に個人の電話番号を探す方法はいくつか存在しますが、まずは無料で提供されるサービスを試すことを推奨します。
固定電話を持たない人が増えている今日、ハローページに登録されていない場合も多く、電話番号が見つからないことがあります。
しかし、Facebookのように、電話以外の方法でコンタクトを取る手段もあるため、それらの選択肢を考慮に入れることが重要です。
それでは『電話番号検索で個人宅は住所から調べられる?104やハローページ以外にも使えるサービスを調査!』最後までご覧いただきありがとうございました。