この記事では『コンビニのヤマト運輸の荷物集荷は各店舗で違う?時間、回数、土日祝の取り扱いを詳細解説!』と題してお届けします。
最近、コンビニで荷物を送れることをご存知ですか?
実際、私も以前レジで荷物を送った経験がありますし、テレビCMでもそのサービスを目にしたことがあります。
コンビニでは色々なサービスが提供されていて、非常に便利だと思います。
24時間営業の店舗なら、ふと思いついた時や暇を見つけた時にいつでも手続きができるので、それは大変便利ですね。
今回は、物流業界の大手、ヤマト運輸のサービスを提供しているコンビニに関する情報を集めました。
それでは『コンビニのヤマト運輸の荷物集荷は各店舗で違う?時間、回数、土日祝の取り扱いを詳細解説!』さいごまでお楽しみください。
この記事に書かれている内容
ヤマト運輸サービスを提供するコンビニは?
ヤマト運輸のサービスを提供している主要なコンビニはセブンイレブンとファミリーマートです。
2024年1月に調べたところ、セブンイレブンは国内に21,327店舗、ファミリーマートは16,370店舗を展開しており、合計で40,561店舗がありました。
セブンイレブンは業界内で最も多くの店舗を持ち、全国47都道府県に店舗があります。
セブンイレブンの店舗が少ない地域では、ファミリーマートやローソンが店舗数を増やしており、ヤマト運輸のサービスをコンビニで利用しやすい状況になっています。
セブンイレブンとファミリーマートで利用可能なヤマト運輸の宅急便サービスは以下のようになっています。
- 発払い宅急便(利用可能)
- 着払い宅急便(利用可能)
- ゴルフ・スキー・空港宅急便(利用可能)
- ゴルフ・スキー・空港・宿泊施設往復宅急便(利用可能)
- 複数口宅急便(利用可能)
- 宅急便コンパクト(発払い)(利用可能)
- 宅急便コンパクト(着払い)(利用不可)
- ヤマト便(利用不可)
- クール便(利用不可)
発送可能な荷物サイズは60サイズから160サイズまでですが、ヤマト便サイズを超える荷物はファミリーマートからは送れません。
また、コンビニ内の限られたスペースのため、冷凍・冷蔵商品の保管が難しく、クール便の利用はできないので注意が必要です。
コンビニでの荷物収集の頻度と時間帯は?
セブンイレブンやファミリーマートの多くの店舗では、通常、朝と夕方の1日2回荷物が収集されることが多いです。
ヤマト運輸の営業所は夜21時まで開いており、その日の発送締切は19時です。
従って、19時以降にコンビニで荷物が収集されることは稀です。
収集の最終時間は一般的に16時から17時頃だと思われますが、詳細は近くの店舗で確認するのがベストです。
その日の内に発送するには?
ヤマト運輸の営業所での当日発送締切は大抵19時までです。
したがって、コンビニで荷物を預けた後、その荷物が収集され、発送準備が整う必要があります。
収集後に営業所での仕分けが行われるため、当日発送を希望する場合は特に午前中までに手続きすることが推奨されます。
朝の収集時間を確認し、それに間に合うように手続きを済ませると良いでしょう。
一部で集荷時間を掲示しているコンビニも見かけます。
週末や祝日はコンビニで荷物が収集されるのか?
コンビニが営業している限り、土日や祝日も24時間荷物の受付は可能です。
ただし、受付時間によってはヤマト営業所からの発送日や到着までの日数が変わる可能性があるので注意が必要です。
以下に宅急便の配送日数の目安を示します。
宅急便サービス:配送にかかる日数(目安)
・関東→関東、関東→関西の宅急便:1日
(午前中から時間指定可能、14時から時間指定可能)
・宅急便コンパクト、パソコン宅急便、ゴルフ宅急便、スキー宅急便、空港宅急便、往復宅急便:2日
例えば、栃木から神奈川への宅急便なら最短で翌日の午前中に到着する可能性があります。
関東から関西へも最短で翌日に到着し、14時以降の時間指定が可能です。
北海道から沖縄へは通常3日かかります。
特定の納期指定や記念日当日の配達を希望する場合は、余裕を持って3日前には発送することをおすすめします。
コンビニでの受付が出荷終了後になると、翌日の収集となり、配達に更に1日かかる場合があります。
重要な荷物の場合は、コンビニでの受付を朝の収集前に済ませることが重要です。
まとめ
『コンビニのヤマト運輸の荷物集荷は各店舗で違う?時間、回数、土日祝の取り扱いを詳細解説!』いかがでしたでしょうか。
今回は、ヤマト運輸のサービスを提供するコンビニについてご紹介しました。
セブンイレブンとファミリーマートでヤマト運輸を利用できることは大変便利です。
宅急便の利用時は、収集のタイミングや頻度に注意し、効率よく利用しましょう。
それでは『コンビニのヤマト運輸の荷物集荷は各店舗で違う?時間、回数、土日祝の取り扱いを詳細解説!』最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事がお役に立てば幸いです。